大企業ばかりが会社ではない

私が転職したのは約3年前です。勤務していた会社は、賃貸マンション等の管理を行う会社です。
全国展開している、いわゆる大手企業です。約10年位勤務しました。
やがて主任になり、5名程度のチームまかされるようになり、更に、勤務している営業所の所長補佐ともなることができました。

いずれは自分も所長になりたいと思っており、そうなれるように頑張りつつ、やがて、次の異動時期には所長になれるような内示までもらうことができました。

昇格はうれしい反面、いよいよ初めての転勤がまっています。やがてその時期がきて告げられた先は
今の家族と住んでいる所から500キロも離れているところでした。

その時私には年老いた両親と、3人の子がおり、4人目の子がもうじき産まれてくるころでした。
とても自宅から遠く離れたところに行ける状態ではなく、やむなく転勤を断ることにしました。
断れば、社命に背くことになりますので、その会社にはいられません。

たまたま、それまで取引があった別の管理会社の社長さんと飲む機会があり、今の事情を伝えたところちょうどスタッフが最近退職し、人手不足で困っているとのことでした。
ありがたいことに私に入社をすすめて頂き、その流れで転職先がきまりました。

転職先は今までと違い、地場の小企業で約10名位の会社です。今までのように大きくしっかりした組織ではありませんが、逆にトップが近い事からスピード感ある仕事を行うことができ、大変充実しています。
仕事も充実し、両親や妻子とも一緒に暮らすことができ、幸せを感じています。
大企業ばかりが会社ではないことを痛感した転職でした。

好きだった仕事を辞めて後悔しています

私はライターとして街の情報紙の取材や編集にかかわっていました。
パソコンを毎日使い、ブラインドタッチも早く、ワードをはじめパソコンのことは多少できるつもりでいました。
ライターの仕事は大好きだったのですが、編集長がとても気まぐれで気難しい人で、原稿を出すと即座にOKのこともあれば、何度も書き直しを指示されることもありました。
自分でいうのは気が引けますが、私はそれほど文章が下手ではないつもりでした。いつも読者にとって読みやすい文を書くように努めました。それが何度書いてもダメだしされるのは不本意だったのです。
そういうことが長年続いたせいで、私は疲れてしまい、編集長との軋轢から大好きだったはずの仕事から離れたくなってしまいました。
そこで、ハローワークで仕事を探しながら、退職の段取りと心構えを準備していきました。
転職して就いた仕事は、小さな会社の事務でした。パソコンができればいいということだったので大丈夫だと思っていたのですが、実はエクセルがこなせないとダメだということで、現在悪戦苦闘しています。
そして、やはり私は書くことが好きだったのだなあと、改めて痛感し、前の仕事を辞めたことを後悔し始めています。