異業種に転職するのは本当に大変

総務で事務をしていた私ですが、人間関係にストレスを感じて長年勤務した会社を退職することになりました。
その後、失業保険が出るまで3か月あったので、そこまでちょっとアルバイトをしました。
それから失業保険を3ヶ月受給しました。
その間、ハローワークに通っていましたが、なかなか給料面や福利厚生や通勤場所などで納得できるところがありませんでした。
そして、その時一番自分の希望に近かったのが今の会社です。
でもそこで入社したのが、サービス業でしかも小売業です。
つまり客商売になったという事です。
パソコンの操作と、データ分析をするという、そういう部分の仕事は一応すぐに慣れる事が出来ましたが、それ以外の仕事は結構大変でした。
今までもパート勤務をしている中年の女性がいる職場でしたが、事務と接客の仕事は仕事をしている人の雰囲気も全然違います。
外交的でよくしゃべるパートのおばさんたちに囲まれ、黙々と仕事をするのが好きな私はいつもモジモジして、お客さんでクレームを言ってくる人がいても上手に対応できなくて、やっぱり異業種に転職するっていうのはなかなか大変なんだと実感しました。

女性の少ないエンジニア職

近年女性の社会進出が進んでおり、政府も女性活躍の日本を推進していますが、女性の理系の技術者はまだまだ少ない現実があります。特に歴史があり保守的で、長年男性社会で構成されてきた企業は、女性が活躍できる職場環境の整備が進んでいないように感じます。私もそういった企業にエンジニアとして勤めてきた女性の一人ですが、昨年異業種に転職しました。
(私が利用したのはエンジニア専門の転職エージェントです。)

企業の経営陣が女性を推進したいと思っていても、なかなか現場の整備は進まないものです。

まず、長年男性しか指導してこなかった中堅以上の社員は、女性の新人エンジニアの扱いに戸惑う人も多いでしょう。技術者となれば終電まで残業があることも頻繁です。状況によっては終電にも間に合わないかもしれません。私の上司も、若い女性にそこまで働かせてもよいのか?と必要以上に気にしていたようです。その結果重要な仕事が女性にまわってこないという弊害があるというのに。また、会社の部活動も野球部などのように、女性には向いておらず、マネージャーをするしか選択肢が無いようなものばかりでした。

私は今の日本ではこの業界で出世できないと思い、転職しました。いつか、本当に女性が働きやすく活躍できる日本が来ることを願っています。